2020-01-01から1年間の記事一覧
新しいブログは、“きみのや”のまんぷく日記 です。 料理、陶芸、日記をまとめて見やすくなりました。 よかったらぜひご覧ください。^_^
ブログのとりまとめをしています。 当ブログにご訪問いただき、まことにありがとうございます。 まだ初めて間もないブログですが、見てくれている方がいることに、ほんとうに感謝しています。 私はこのブログを含めて3つのブログを持っているのですが(雑記…
2020.06.17 ところで、七輪で焼き物が作れる!!とわかったら、誰だってやってみたくなりますよね。 だけど、そのためには、 ◎自由に火を燃やせる場所が必要です。 ※まれにマンションのベランダとかでやっている人もいるみたいですが、やっぱりそれはかなり…
2020.06.02 釉変の面白さに感動した勢いで、またまたお猪口を作ってみる。 だけど、どうしても、やっぱり、手が、手が勝手に動いて、 ダイジョーブくんを作ってしまう。笑 今回はミニサイズのダイジョーブくん。 2020.06.05 ①素焼き 今回もアルミホイルで包…
2020.05.21 私が七輪陶芸を始めてからしばしば見失っていた、“冷静さ”を取り戻すため、 そして、焼成の練習のためにも、気分を変えてお猪口を作ってみることにしました。 これまでの失敗で得た課題は、炭の種類、扱い、温度の上げ方、送風の仕方などなど。 …
2020.05.20 これまでの失敗から、ひとつ、どうしても試してみたいことがあります。 それは、、、 鞴(ふいご)を使って送風すること!! もう、ほんまに、いろいろすっ飛ばしてとりあえずこういう道具を手に入れようとするあたりが、私の堪え性のない性格を…
2020.05.20 これまで3回やってみて、七輪陶芸の面白さと難しさにすっかりハマっています。まったく一つもきれいに焼けてませんけど、このトライアンドエラーの繰り返しにすでに快感を覚えはじめています。 失敗が、楽しい。 失敗しても、失敗だと思えない。…
2020.05.13 赤荒土で成型したダイジョーブくん×5体。 2020.05.17 素焼き〜本焼き。 お庭の一角のこんな場所で焼いてます。 石を積み上げて囲いを作ってます。 ひっくり返しながらまんべんなく温めていき、 アミで上下挟んでみたり、焼きやすくする方法をあ…
2020.04.25 先日の赤荒土とシャモット入り土で成型したダイジョーブくんを素焼き。 作品数が多いので、前回の反省から二回に分けて焼きました。 割れもなく、素焼き完了。 2020.04.28 透明釉を筆で塗って、本焼き。 ここで!また同じ過ちを繰り返してしまい…
2020.04.22 ネットショップで土を買ってみました。 七輪陶芸ではヒビや割れが起きやすいので、 熱に強い土を選んだ方がうまくいきそうです。 《購入したもの》 ◎シャモット・・・1キロ374円(陶芸.comさん) ◎赤荒土・・・10キロ1.090円(泉陶料さん) シ…
2020.04.17 気持ちがどんどん先走ります。^_^; ネットで釉薬を購入してみました。 釉薬は、本やいろんな人のブログで下調べして、 七輪陶芸に向く楽焼用の釉薬(透明)を選びました。 (楽焼っていうのは、主に茶の湯の抹茶碗に用いられてきた技法で、低温焼…
2020.04.09 先日の初めての七輪陶芸での反省から、 上に乗せる菓子缶と七輪の間のすきまをなくしてみようと、 菓子缶を鉄製の台にフィットするように変形させてみます。 四角い缶をカナヅチで叩いて丸くしていく。 だいぶフィットしたね。 間にアミを入れて…
2020.04.08 初めての七輪陶芸です(*'▽'*)。 自宅で作りためていたダイジョーブくん7体と小さな花びんが2つ。 先に結果を書いてしまうと、 とりあえず素焼きをやってみよう!と思って焼き始めたのに、好奇心でガンガン焼き続けてしまって、急な熱変化のせい…
七輪陶芸をするために必要なもの一覧です。 《成型時》 ◎粘土 ネットや本の情報を参考に、主に赤荒土を使っています。シャモットという商品も買って粘土に混ぜてみたりもしたけど、ちょっと成型しにくくなります。つぶつぶの見た目も好みじゃなかったので今…
長年陶芸教室で作品を作ってきたわたしは、 焼成はプロがするもの、趣味でやってる人間が手出しする領域じゃない。 と、ずっと思ってきました。 陶芸教室では素焼きも本焼きも、棚に並べておけば自動的に教室のスタッフさんや先生が焼いてくれていたし、(し…
陶芸で作品を作る工程は、大きく次の4つがあります。 ①成型→②乾燥→③素焼き→④本焼き 七輪陶芸の本やブログ記事などを見ていると、 ほとんどの人が、「素焼きがいちばん難かしく大事な工程だ!!!」って書いてありますが、そんなことはありません!私がこれ…
成型ができたらしっかり乾燥させます。 作品を棚にのせ、家族も猫も来ない安全な場所に置いて一週間も放置しておけば十分に乾きますが、作った物の大きさや厚みによるので、様子を見ながら次の工程(素焼き)に移ります。 ちなみに晴れた日には2日で乾くも…
まん丸で、中が空洞で、これ一体どうやって作ってるの??と、よく言われるダイジョーブくんですが、実は器を作るのと同じような手順で作っています。 ①まず、手ろくろの中心に小さく丸めた土をのせて、少し平らにします。 ②紐作りでお湯呑みのような形を作…
陶芸の歴史その③で、自分のペースで陶芸を楽しみたい気持ちを確認したわたしが次に探したのは、仕事が終わってから行けて、夜のコースがある陶芸教室でした。 幸い、当時勤めていた会社があった南森町の近く、天神橋筋商店街の一角にいい教室があったので、…
陶芸の歴史その②でわかった、やっぱり家の近くが一番だ!という結論の通り、今度は家の近くで陶芸教室を探すことになりました。するとそのタイミングで、近所に突然こんな張り紙が!! 「陶芸教室始めます。生徒さん募集中!」 これは、行くしかありません!…
陶芸の歴史その①で書いたように、岐阜の製陶所でのアルバイトを終えたわたしは、無事豪華カナダ旅行を満喫し、その後いくつかのデザイン事務所で働くことになります。(専門学校も無事卒業!) 仕事は面白くて、朝から深夜まで働きづめの毎日でしたが、忙し…
わたしはダイジョーブくんという陶器の神様を作っていまして、現在50歳なんですが、陶芸というものを始めたのは、22歳の頃でした。 バブル景気真っ只中に短大を卒業し、一般企業に就職したものの、どうしてもデザインの仕事がしたい!という気持ちが捨て…