【七輪陶芸 日々の記録⑥】三度目の素焼き〜本焼き。素焼きと自然釉のよさに気付く。
2020.05.13
赤荒土で成型したダイジョーブくん×5体。
2020.05.17
素焼き〜本焼き。
お庭の一角のこんな場所で焼いてます。
石を積み上げて囲いを作ってます。
ひっくり返しながらまんべんなく温めていき、
アミで上下挟んでみたり、焼きやすくする方法をあれこれ試してます。
蓋もして、
送風もしっかり!
上にしたり下にしたり。
釉薬をつけてないから、扱いやすいです。
まだらに自然釉がかかって、すっごく面白い焼き上がり!!
この予測できない窯変こそが、七輪陶芸の醍醐味ですね。
【結果】
◎灰も被って汚れたとこもあるけど、味がある!!
◎この焼け方は好き!
◎耳の付け根、足の付け根に何箇所かヒビが入った。
◎途中焼けムラを気にして動かしたら、すんごい爆ぜて灰が舞った。
相変わらずの反省点は5個いっぺんに焼こうとしたこと。
アホは何回でも同じこと繰り返します。
にしても、ちょっと方向性が見えたのが嬉しい。
ダイジョーブくんは、つるっときれいに整ってるより、こんなふうに「炎で焼かれた感」がダイレクトに現れてる方がいいかもしれません。人生いろいろあったけど、いろんな修羅場があったけど、だいじょうぶだよ!って体現してる感じ。
●次回気をつけること
たくさんをいっぺんに焼かない。(毎回の反省)
炭はぜ対策を考える。(炭の種類を変える、風の送り方を工夫する、)