【七輪陶芸 日々の記録⑩】初めての爆発!!! お猪口とミニダイジョーブくん
2020.06.02
釉変の面白さに感動した勢いで、またまたお猪口を作ってみる。
だけど、どうしても、やっぱり、手が、手が勝手に動いて、
ダイジョーブくんを作ってしまう。笑
今回はミニサイズのダイジョーブくん。
2020.06.05
①素焼き
今回もアルミホイルで包んで焼きました。やっぱり焼きやすくて良いです。
穴の開いたアミを使っての二段方式も◎!!
しかし、ええ感じーー♪と、焼き進めていた私に、
その瞬間は突然やってきました。
「ボンッ!!!!∑(゚Д゚)」
チョーでかい音!!!
こ、こ、これが、噂の、七輪陶芸の爆発というやつか!!!
ダイジョーブくんが、バラバラです。(ToT)
理由ははっきりしています。
このミニダイジョーブくん、中が空洞ではない、つまり、土のかたまりのままだったので、表面は乾燥しているようにみえて、中に水分が残っていたんでしょうね。
にしても、ダイジョーブくん、爆発してもかわいいな。
むしろこのバラバラ感が、たまらなく愛おしいな。完全じゃない方が惹かれるな。その背景にある人生を知りたくなるもんな。人も一緒やな。完璧な人より、どこか欠けてる部分がある方が人としてきっと魅力的やもんな、、。
七輪陶芸すると、どうも哲学的になります、、。(^^;;
2020.06.06
①本焼き
今回は茶色釉をぬって本焼きへ。
アミの中に入れてみたり、炭を変えたりしてみました。
◎問題と反省点
白炭では高温にならなかったので、(見てる分にはきれいだけど)後半BBQ用の炭を投入。→バッチバチに爆ぜて、炭が舞って、作品にたっぷりついてしまった。
この、 “足りなくなって、あわてて炭を追加する”っていうのは良くないですね。
火のついた炭を余分に準備しておいて追加したら、あまり爆ぜないのかもしれません。
結果
真っ黒になってしまいました。
ヒビや割れはなかったんで、それはよかった点です。
次回は炭の使い方を工夫してみます。