2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
七輪陶芸をするために必要なもの一覧です。 《成型時》 ◎粘土 ネットや本の情報を参考に、主に赤荒土を使っています。シャモットという商品も買って粘土に混ぜてみたりもしたけど、ちょっと成型しにくくなります。つぶつぶの見た目も好みじゃなかったので今…
長年陶芸教室で作品を作ってきたわたしは、 焼成はプロがするもの、趣味でやってる人間が手出しする領域じゃない。 と、ずっと思ってきました。 陶芸教室では素焼きも本焼きも、棚に並べておけば自動的に教室のスタッフさんや先生が焼いてくれていたし、(し…
陶芸で作品を作る工程は、大きく次の4つがあります。 ①成型→②乾燥→③素焼き→④本焼き 七輪陶芸の本やブログ記事などを見ていると、 ほとんどの人が、「素焼きがいちばん難かしく大事な工程だ!!!」って書いてありますが、そんなことはありません!私がこれ…
成型ができたらしっかり乾燥させます。 作品を棚にのせ、家族も猫も来ない安全な場所に置いて一週間も放置しておけば十分に乾きますが、作った物の大きさや厚みによるので、様子を見ながら次の工程(素焼き)に移ります。 ちなみに晴れた日には2日で乾くも…
まん丸で、中が空洞で、これ一体どうやって作ってるの??と、よく言われるダイジョーブくんですが、実は器を作るのと同じような手順で作っています。 ①まず、手ろくろの中心に小さく丸めた土をのせて、少し平らにします。 ②紐作りでお湯呑みのような形を作…
陶芸の歴史その③で、自分のペースで陶芸を楽しみたい気持ちを確認したわたしが次に探したのは、仕事が終わってから行けて、夜のコースがある陶芸教室でした。 幸い、当時勤めていた会社があった南森町の近く、天神橋筋商店街の一角にいい教室があったので、…
陶芸の歴史その②でわかった、やっぱり家の近くが一番だ!という結論の通り、今度は家の近くで陶芸教室を探すことになりました。するとそのタイミングで、近所に突然こんな張り紙が!! 「陶芸教室始めます。生徒さん募集中!」 これは、行くしかありません!…
陶芸の歴史その①で書いたように、岐阜の製陶所でのアルバイトを終えたわたしは、無事豪華カナダ旅行を満喫し、その後いくつかのデザイン事務所で働くことになります。(専門学校も無事卒業!) 仕事は面白くて、朝から深夜まで働きづめの毎日でしたが、忙し…
わたしはダイジョーブくんという陶器の神様を作っていまして、現在50歳なんですが、陶芸というものを始めたのは、22歳の頃でした。 バブル景気真っ只中に短大を卒業し、一般企業に就職したものの、どうしてもデザインの仕事がしたい!という気持ちが捨て…